【復職】2ヶ月目の様子(適応障害)

復職

はじめに

 こんにちは、じぇいです。私は適応障害で半年休職後、復職しました。現在、復職して3ヶ月ほど経ちましたが、大きな体調悪化もなく仕事をしています。(ぎりぎり状態かもですが・・・)そんな私が復職2ヶ月目の様子をお伝えします。

じぇい
じぇい

ところで、休職中の人って復職後についてイメージ湧かないですよね?

今日はそんな人の為に、復職2ヶ月目の様子(体調や感想)を記事にしました。

★こんな方に向けた記事になってます。

 ・休職中で復職しようかと思っているけど、復帰してからが不安な方

 ・復職直後でこれから、どんな感じで働くことになるかイメージのつかない方

じぇい
じぇい

この記事を見ると、今後の復職イメージを持てるでしょう!

復職した人間のリアルな体調・気持ちをお伝えできればと思っています。

まず復職1ヶ月目の様子は?

 復職2ヶ月目についてお伝えする前に、復職1ヶ月終了時点での体調について軽く触れておきます。ざっというとこんな感じです。

復職1ヶ月目の様子

 ・仕事:ほぼ週4勤務(1日有休使用して、休む)で、仕事量はかなり少なめ。

 ・体調・症状:たまに睡眠障害あり(具体的には中途覚醒が少し。)

 ・その他:突発的なストレスで症状が悪化する傾向あり。(例えば、急に仕事を振られる等)

じぇい
じぇい

1ヶ月目は職場配慮もあり、仕事は多くないけど、毎日体力的にヘトヘトでしたね・・・

 詳細気になる方はこちらをご覧ください。復職1ヶ月目の自身の体調や気持ちについてまとめてます。 

 それでは、本題の復職2ヶ月目の様子について、見ていきましょう!

業務上の配慮はまだ継続

 これはありがたかったことですね。具体的には、下記の通りです。

業務配慮の内容

 ・残業禁止で定時帰り

 ・休職原因となった仕事からは外してもらってる

 ・業務量も少なめだが、少しずつ担当業務が増加(まだ余力はある)

職場での気まずさはまだある

 さて、これは体調とは直接は関係はないかもしれませんが、確実なストレス源ではありました。1ヶ月もいけば、慣れるだろうとタカをくくっていましたが、2ヶ月目でもなかなか慣れないものでした。

 具体的にはこんな場面で気まずかったです。(⇒以降は私の気まずさへの対処方法)

場面①

エレベーターで仲良くはないが、確実に私が休職したのを知っている人と会う。

 ⇒エレベーターに乗らず、階段移動をする

場面②

周りが残業している中で、自分だけ定時帰りで申し訳なさを感じる

 ⇒テレワークをすることで、周りを意識せずに業務を終える。(さすがに毎日テレワークは無理ですが・・・)

場面③

復職後、打合せで過去一緒に仕事をしていた人と一緒になる。

 ⇒何事もないような素ぶりをするしかない・・・

じぇい
じぇい

周りは何も思ってないかもしれないかもですが、当人は気まずいものです・・・

体力が戻らない

 さて、続いては体力面です。復職2ヶ月目といえど、体力が戻る気配はなかったですね。体力というとアバウトかもしれませんが、退社した時の疲れ具合とでもいいましょうか。

 1週間の勤務が地獄のように感じてました。有休余裕もあったので、積極的に平日でも休むようにしました。それでもしんどかったですね。ただ、これは慣れていくしかないだろうなと思っています。

 実際、3ヶ月目での産業医面談でも、体力付けるために「テレワークするな」、「有休も取るな」と言われたくらいです。

休職前は、週5で夜10時とかまで働くことがザラだったのに・・・

体力って少し休んだだけで一瞬でなくなるんですね。

適応症状の再発に怯えながら、日々を過ごす

 適応障害になってからというもの、ストレス→身体・精神症状が出やすくなった実感があります。

 つまり、復職してストレスに晒されやすくなった状態では、症状が出るリスクが高いです。特に復帰したてのころは、簡単な作業お願いされただけで、不安になっていました。

 特に私は睡眠に症状が顕著に出るので、いつも寝る時は不安と戦っていました。特に仕事を振られた日の夜は寝れるか怖かったです。

じぇい
じぇい

寝れなかったらどうしよう、という不安と毎日戦ってました。

なんとかやっていけるかも?と思えた

 マイナスなことばっかりお伝えしていますが、これは希望を感じたことです。再休職を考えるような大きな体調悪化はなかったので、もしかすると、このまま続けていけるかも?と思えました。

復職初期は不安しかなかった状態でした。

そこから不安と希望が混じりながらも、日々なんとか耐えてる、そういった2ヶ月目でした。

業務配慮もしてもらいながらの仕事だったのでまだまだ油断はできません。

でも、少しずつ、ゆっくりとでも前に進めている、そう思える1ヶ月だったと思います。

 一度休職した方って、自己肯定感がなくなって、自信を失っている方がほとんどだと思うんです。その自信を取り戻すのはもう一度仕事がきちんとできる状態に戻すしかないのかな、そんなことを感じました。

最後に

さて、本日は復職2ヶ月目の様子をお伝えしました。内容をざっとまとめると、

★復職当時に感じる気まずさはまだ継続

★体調も大きく悪化はしないものの、些細な業務変化・ストレスによって変動するので不安あり

★しかし再休職になるような体調ではなく、なんとか続けていけるかも?と少しの希望を見出す

じぇい
じぇい

まだまだ余裕はないけど、なんとかやっていけてるという感じかな!

 このブログでは、適応障害での休職・復職の様子を実体験ベースで発信しています。もし興味があればほかの記事も観ていってください。

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参考:最近の投稿

①【復職】復職1ヶ月目の様子

②【復職】復職後の産業医面談の内容

③【休職】適応障害をプラスに考えてみた

④【復職】元の職場に戻った感想

⑤【復職】復職初日にしたこと

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