【復職】復帰初日にしたこと(適応障害)

復職

これから復帰初日を迎える方へ

 長い休職期間を経て、いざ職場へ復帰するとき、とても緊張しますよね。初日って何をしたらいいの?そんな方も多いのではないでしょうか?

 私は業務ストレスによって、適応障害を発症し半年の休職期間を経て、元の職場に復帰しました。その時の様子については別記事で紹介していますので、興味ある方はご覧ください。

 さて、本日は復帰初日の実施したことについて、まとめようと思います。これから復職する方や復職を考えている方の参考になれば幸いです。

復帰までの全体スケジュール

  私の復帰のスケジュールは下記の通りです。6日間のリハビリ出社を挟んで、完全復帰しました。なお、復帰したのは休職前に在籍していた部署です。私がなぜ別部署に異動しなかったのかについては、別記事に書いていますので、良かったら見ていってください。 本記事では、リハビリ出社の1日目の様子をまとめていきます。

日数勤務時間
1,2日目午前中
3,4日目昼過ぎ(15時まで)
5,6日目定時フル勤務
7日目~完全復帰

復帰初日にやったことは、ずばり挨拶だけ。

 なんといっても、挨拶です。復帰初日は、むしろこれだけできれば100点満点だと思います。私の場合、元々在籍していた部署への復帰なので、多少のメンバー変更はあるものの、顔馴染みの方が多かったです。出社されている上司・メンバーに直接話かけに行くといった形で挨拶を済ませました。なお、在宅勤務で初日に会えなかった方もいたのですが、その方には後日挨拶をすべきだったのですが、タイミングがなかったので、すれ違いのタイミング等で一声かけるスタイルで挨拶しました。

 

 挨拶内容は簡単に「今日から復帰します。ご迷惑をおかけしました。よろしくお願いいたします。」とシンプルに済ませました。メンタル的な休職だったので、少し気まずそうな方もいらっしゃいました。大半の同僚は、嫌味を特に言われることもなく、「久しぶりだね」といった声をかけてもらいました。

 ただ私の場合、メール1通だけ送信して急に休職したので、いろんな人に迷惑をかけており、だからこそ余計に申し訳なさと気まずさを感じていました。その時の状況もご興味あれば、ブログ記事をご覧ください。

 なお、挨拶前の通勤電車では、緊張のあまり体が冷たくなっていたのを覚えています。笑 「迷惑かけたので、嫌がられたらどうしよう」、「無視されたらどうしよう」等、ネガティブな妄想が頭を駆け巡っていましたが、挨拶終わった後は、なんとも言えない達成感がありました。

誰まで挨拶をするか問題について

 これ、多くの方が悩む問題だと思います。復職時に誰まで挨拶すればよいのかについてです。私は同じ部署の方(約15人ほど)には挨拶をしました。部長までは挨拶をしました。(直属の上司の上司)

 どう判断するか難しいですか、私は復帰前に頻繁に一緒に仕事をしていた方、もしくはこれから高い頻度で関わりのある方には声をかけておいたほうが今後仕事がしやすくなるかと思います。

 

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