はじめに
こんにちは。じぇいです。私は適応障害で半年の休職を経験。気まずいと思いながらも、元の職場に復職しました。復職して4ヶ月ほど経ちます。
ところで、復職って想像するだけでも気まずい感じがしますよね?
実際、私は元の職場に戻りましたが、やはり気まずい・・・。
具体的にどういう場面が気まずかったのか、それにどう対応すればよいのか、私なりの見解をお伝えできれば。そう思い、今回の記事を書きました。
★こんな方に向けた記事になってます。
・休職中でこれから復職を考えている方
・復職の職場での気まずさを気にされている方
休職してからの復職について、異動を希望される方も多いと思いますが、異動することが決まっていても、ひとまず元の部署に戻るパターンも多いのではないでしょうか?
私の実体験を見ることで、より復職イメージを持てますし、事前にシミュレーションしておくことで気まずさが緩和できると思います。
それでは、具体的な場面を見ていきましょう!
他部署の顔見知りの人に会った時
私の勤め先は、それなりの規模で人数は多いですが、私が休職したことは多くの人に広まっているようでした。(これは同僚から聞いていました。)
その状態で復職して出社すると、社内を移動する機会も多いので、おのずと色んな人に会うようになります。休職前から仲の良かった人はもちろん問題ないですが、微妙な距離感の人に会った時が気まずいです。
自分が休んでいたことをわざわざカミングアウトするのも、普通に会話するのもなんだか違うしなぁ・・・。という気まずさでした。
この正解がわからない感じが、私にとっては気まずさを感じる瞬間でした。
後はエレベーターが特に苦痛でした。開いた瞬間に誰か知っている人が乗っているんじゃないか、とか変な心配をしてしまうので、最近では階段しか使わないようにしています。
10階程度のビルなので、何とか階段移動できてます。(ものすごくいい運動になるよ笑)
周りが残業している中、自分だけ定時で帰る時
休職するまで、早く帰ることがなかったので気にしていなかったことでした。復職後、残業制限がついており、残業ゼロで定時帰りを毎日していたのですが、これが気まずかったです。
実際、休職前にも定時で帰ってる人がいたんですが、「いいなあ、毎日定時で帰れて。私の仕事ちょっとやってくれよ・・・」と思っていました。
私も同じように思われてるんじゃないか、そんな気持ちがして、「お先です。お疲れ様でした。」の一言をなかなか言えない・言いずらい状況でした。
これは復職した人は誰しもが出くわす場面ではないでしょうか。
私がこの場面では以下を考えるようにしています。
・こうなったのは会社のせい。自分は悪くない。
・自分が苦しかった時に、定時に帰ってた人もいるから気にしないでおこう。
・誰からも嫌われないのは無理があるし、仕方ない。
なるべく自分を責めないようにしようね!
休職前の担当業務の話を聞いた時
復職すると、私が担当していた業務は他の人に振り分けられていました。
チームのミーティングでそれぞれのメンバーの業務進捗を共有する場があるのですが、その時に私が上手く進められていなかった業務についての報告を聞くと、気まずくなります。
「うわ、あの仕事この人がしているんだな、申し訳ない・・・」
「自分は上手く進められてなかったけど、この人はちゃんと進めてるんだな」
というような罪悪感を覚えたり・自己肯定感が下がったりするよね
これは私が元の部署に戻ったことによる弊害・デメリットだと思います。ただ、異動される方も休職前に近い部署にいく方も多いと思うので、この場面も出くわす人が多いかと思います。
復職時、異動すべきだったのか?
これだけ気まずい場面があるなら、環境を変えるために異動や転職をしたほうが良いの?そう思う方もいるかもしれません。
でも私は元の職場に戻って良かったと思っています。理由は、下記の通り。
個々人の状況によって、判断は変わってくるはずですので、これはあくまで私の場合だということをご了承ください。
まとめ
さて、本日は「復職は気まずいのか?」についてお伝えしました。内容をざっとまとめると、気まずさを感じる瞬間は以下の通り。
少し復職のイメージがついたかな?
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